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穴守稲荷神社

鎮座地 東京都大田区羽田五丁目番七号
神社名 穴守稲荷神社
祭 神 豊受姫命

由緒略記
文化文政の頃鈴木新田(現在の羽田空港内)開墾地の堤防の腹部に大穴を生じこれより遠水浸入せんとす。村人相計り堤上に稲荷大神を祭る。これ当社の草創なり。爾来神霊の御加護あらたかにして風波の害なく五穀豊穣す。穴守と称するは「風浪が作た穴の害より田畑を守り給。「稲荷大神」という心なり。祭紳は豊受姫命にして、衣食住の三要を守り給へ。殖産興業、家運栄久五穀豊穣に御神威顕著なり。当社は明治二十年代料理屋「大商」の主人が、分神をかたじけのうして本八日町(現在の田中新太郎様宅裏)に祭る。大正六年稲荷山劇場開設にて、その敷地内(現在の地)に御遷座申し現在に致るとの次第なり。

昭和六十三年二月吉日



荒町の家並み




飯縄稲荷神社




稲荷山温泉杏泉閣

土蔵風外観のホテル。日帰り温泉は、内湯「湯ノ崎の湯」と大浴場のある「外湯」がある。
天然温泉で大浴場には露天風呂・サウナを完備。

電話 026-272-1154



稲荷山諸聖徒教会

昭和8年(1933)礼拝堂落成。設計はカナダ人宣教I.G.ウォーラー師とされる。



稲荷山宿蔵し館

幕末から明治期の生糸輸出業「カネヤマ松源製糸」松林源九郎の「松林邸」を修復・再生。母屋は古い町屋の生活空間を再現。敷地中央に土蔵、奥の倉庫は「くらしの資料館」、往時の稲荷山の暮らしを伝える民俗的資料などを展示。

●開館/午前9時?午後4時30分
 (月曜・祝日の翌日、年末年始は休館)
●観覧料/一般:200円
 高校生:100円
 中学生以下:無料
●電話/ 026-272-2726



稲荷山宿本陣松木家

代々稲荷山宿本陣を勤めた家で元々は築城時の本丸エリアと思われる。上杉家が会津へ移封後代官所となった。その後松木家所有となり本陣及び問屋も兼ねていた。元の門は本丸の裏門であったが弘化四年の善光寺地震の際火災により消失、冠木門はその後の門。
旧態の門は善光寺道名所図会には、間ロ九尺の四脚門と記載されている。


稲荷山宿は慶長末ごろに開かれ、松木家が代々本陣を務めた。同家は徳川家康のお伽衆を祖に持つ一族との伝承があり、松木家の辺り一帯は稲荷山城の本丸だったという。



稲荷山城址

稲荷山城址
天正十年(一五八二年)上杉景勝によって東西一五五米、南北一七〇米の平城が築城された。
この地は城中の櫓台の地跡にして銅鑼の形状であったことから鉦山(どらやま)と呼ばれている。
稲荷山町づくり推進会議




稲荷山まち歩き情報センター [松葉屋(旧料亭)]

白壁造りで四段蛇腹の重厚な建物。昭和一四年まで料理店を営み繁盛していた。当時は常に三味線の音が聞こえていた様に今でも聞こえてきそうな佇まいである。
角の辺りに明治二七年姨捨山冠着宮遥拝所の碑があった。
この地より眺める冠着山の姿は抜群。

平成28(2016)年11月中旬より、「稲荷山まち歩き情報センター」としてオープン。



馬出し小路のお地蔵さん




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